このブログのプロフィールに「副業挑戦記録を発信中」と書いておきながら、その記事を一本も書いていなかった。
今日、それを変えることにする。
なぜ副業を始めたのか
今の仕事には、正直満足している。
39歳、クレーンオペレーター。現場が好きだし、仕事に不満はない。でも、あるとき気づいた。
「収入の柱が一本しかない」という事実に。
税金は上がり続けている。物価も上がり続けている。給料だけで、この先ずっと乗り越えられるのか——そう考え始めたとき、何もしないことへの不安が、何かを始めることへの恐怖を上回った。
それが副業を始めたきっかけだ。
やっていること
今は複数のサイト運営、LINEスタンプの販売、アプリの制作と、幅広く動いている。
正直に言うと、収益化にはまだ至っていない。
でも後悔はしていない。むしろ、何かに熱中する感覚を久しぶりに思い出せた。仕事が終わってから、子供が寝てから、朝の30分——その時間が今は楽しみになっている。
それだけでも、始めた価値はあったと思っている。ただ、満足もしていない。まだ何ができるかを探っている段階だ。
AIとの出会い——1年前
副業を動かしながら、1年ほど前からChatGPTを使い始めた。
最初は「アイデア出し」の相手として。次第に「ものつくり」の補助として。気づいたころには、日々の中にAIが当たり前にいる状態になっていた。
同じ時期、コーディングも学んでいた。副業の幅を広げるために。
でも、うまくいかなかった。
自然言語で指示を出しても伝わらない。思ったものと違うものが出てくる。修正して、また修正して——結局、途中で諦めた。「自分にはコードは無理かもしれない」と思って手を止めた時期がある。
転機——2026年5月
今年の5月、Claude Codeを導入した。
最初は半信半疑だった。以前の挫折があったから。
でも、何かが違った。自然言語で指示したことが、形に近いものにつながった。対話を重ねるごとに、少しずつ形に近づいていくのを実感できた。
「思考が形になる」という感覚が、初めてリアルにわかった気がした。
これは自分が成長したのか。それともAIが進化したのか。正直どちらかはわからない。でも「自分の言いたいことが伝わる」という体験は、確実に何かを変えた。だからこそ今は、言語化の力を意識的に磨こうとしている。AIに置いていかれないために。

一日の動かし方
仕事がある日は、隙間時間にパソコンを開く。休憩中も食事よりも作業をしていることが多い。子供たちが寝たあとも、朝の30分でも——できることがあれば動くようにしている。
そのなかで、一つ癖がついてきた。
頭に浮かんだことは、すぐにAIに投げる。
アイデアが浮かんだとき、熱が冷めないうちにAIに話しかける。「こういうことやりたいんだけど、どう思う?」それだけでいい。頭の中から消えないように、形にならなくてもいいから、まず出す。
これをやり始めてから、変わったことがある。
以前は、アイデアが浮かんでも「やっても意味ないかも」「時間をかけて何も得られなかったらどうしよう」という思考が先に来ていた。考えすぎて、動けない。そういうことが多かった。
今は、その変な思考が浮かぶ前に動き出せるようになった。
AIが「入口」になっているのかもしれない。動き始めるためのスイッチとして。
これから
収益化はまだできていない。でも、動き続けている。
これからは、ただ量産するのではなく、解像度の高いものを出していきたいと思っている。自分の感情や体験が、読んでくれた人の何かを動かすような——そういうものを作りたい。
副業を始めた理由は「不安」だった。でも今、動かしている理由は少し変わってきている気がする。
何かを形にすることが、純粋に楽しくなってきているから。
まとめ
- 収入の柱を増やすために動き出した
- 収益化にはまだ至っていないが、前向きな日々を送れている
- AIは「道具」から「思考のスイッチ」に変わった
- 変な思考が浮かぶ前に動き出す——それが今一番の変化
- 量産より解像度、これからの方針
副業挑戦記録は、これからも不定期で書いていきます。


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